共通テストが始まって今年は2年目になります。センター試験ではアクセント・発音問題・文法問題・パッセージの中で不必要な文は何か・そして長文の数々というものでしたが、共通テストではなんと長文問題のみとなりました。
先生、それならもう文法問題はやらなくていいの?
確かにそう思うかもしれませんね。
でも実は長文を読む際にもやはり文法をきちんと知っているということが
大切なのです。ですからきちんと文法に関しても学んでいくことが
大切ですよ。
そっか!もうやらなくてもいいのかなと思ったけど
確かに文法がきちんとわかっていなかったら、例えば仮定法や
倒置などもそうだし、様々なイディオムなんかも知っている方が
長文は読みやすくなりますね。
まさにそのとおりです。今日は共通テストに先駆けて
共通テストの試行問題が
出されていたのですがその試行問題をどう解いていくのかということをしっかりと
各問題に分けて詳しく説明していますのでしっかりと一緒にやっていきましょうね。
はい!わかりました!
頑張ります❤️
共通テストについて
制限時間
筆記試験80分
リスニング試験 60分
得点
筆記試験100点
リスニング問題100点
大学によって筆記試験とリスニング試験の点数配分は得点調整があるところも
ありますが、得点の比重が同じになりました。(センター試験では筆記試験が200点で
リスニング試験が50点でした)受ける大学によってどのような得点の比重になっているのか
調べることも大切ですが、いずれにしてもリスニング力も今よりずっと高めておくことは
非常に大切になると思います。
内容
センター試験で出題された「発音・アクセント問題」「文法問題」「並び替え問題」「不要な文の削除問題」などが全て消えて長文に特化した試験となっています。その分大量の長文を読むことと、その長文の中から自分に必要な情報をつかみ取る力が必要となっています。長文読解力が必要となるテストです。
内容的には「学生生活に関すること・実際の授業で扱われそうな問題」などが出されます。また新聞やインターネット上の記事などを読んでその中から様々な情報をつかみ取る「情報検索型」の問題も出ています。
問題ごとの説明
一問一問詳しく説明していますので、そちらのページに飛んでしっかりとコツを学んでくださいね
第1問A
第1問B
架空のWEBサイトなどを読み、設問に答える問題。fact問題、opinion問題もあります。これは多くの受験生が解答するのに苦戦する問題。正解を複数選ぶ問題が含まれていることもあります。
第2問A
みんなの苦手なfact and opinion問題が簡単に解けるようになります♡
第2問B
共通テスト英語の解き方【きちんと解き方がわかれば9割とれます】④2B
第3問A
第3問B
第4問
共通テスト英語の解き方【きちんと解き方がわかれば9割とれます】⑦問4-グラフのある問題
第5問
問6A
共通テスト英語の解き方【きちんと解き方がわかれば9割とれます】⑨問6A
問6B
まとめ
実際に解いてみていかがだったでしょうか?いかに情報を的確に掴んでいくかということが
大切だとお分かりになったと思います。
自分に必要な情報を求めてしっかりと読んでいくということは、長文を深く読むことにも
繋がってきます。
これは私たちにとってとても必要なことだと言えます。しっかりとその解き方を自分のものにして
自分の夢に近づいていきましょう♡