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センター試験並び替え整序問題の解き方

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センター試験並び替え問題

センター試験だけでなく私立大学の入試問題でも必ず出てくる、並び替え問題なかなか難しいですよね。

配点も高いです。ですからここでしっかりと並び替え問題で正答が出せれば、大きなアドバンテージになりますね。

今回はセンター試験の英語の並び替え問題で正答を出すためのすぐに使えるテクニックをお伝えします。

しっかりとそのテクニックが確認できたら、そのテクニックと考え方を使って過去問をどんどん解いていきましょう。

うまく並び替えができるようになると、英文を作る力、理解する力もついていきます。言いたいことのヒントが並び替えの単語として表現されているのでパズルを解くように楽しみながらやっていきましょう。

与えられた会話を読んでどのような内容なのかを掴む

並び替え問題でよくあるのはいきなり並び替えをしようとしてしまうということですが、これはやめたほうがいいですね。

Alice先生
Alice先生
Karen
Karen

え?でも会話を読む時間もったいないし、いきなりやったほうがいいような気がしてました。

もちろん、並び替えの部分のみを見て解くことができる問題もありますが(例えば、イディオムを知っていたとか)、文脈の中で並び替えの部分がどのような意味なのかを考えてから、選択肢を見てみるのがいいですよ。では問題を見て見ましょう。2019年のセンター試験からです。

Alice先生
Alice先生

2019年センター試験並び替え問題問1

Yukiko:  Did you hear that a new entrance ID system will be introduced next month?

Lucas:  Really? Do we need it? I (.............)(.............)(.............)(............)(............)(..............)to replace the current system.

①cost ②how ③it ④much ⑤will ⑥wonder

Karen
Karen

訳してみますね。「Did you hear(あなた知ってた?)that a new entrance ID system(新しいentrance ID systemが)will be introduced(導入されるって)next month(来月)?」

Karen
Karen

Really? (ほんと?)  Do we need it? (そのシステム必要なの?) I (私は・・・・・・・・・)to replace the current system. (現在のシステムを置き換えるのに)

うまく訳せましたね。ではここでもう一度選択肢を見てどんな訳文にしたらいいかわかる?

Alice先生
Alice先生

①cost ②how ③it ④much ⑤will ⑥wonder

Karen
Karen

選択肢の単語を見たら「どれくらいコストがかかるの?」と考えられますよね。

選択肢の中の動詞を見つけて考えてみよう。

最初にIという主語があるので、この後には動詞がくると考えられますね。動詞だと考えられるものはcostwonderですね。

Iは主語と決まっているので、動詞として使うのなら、costではなく「〜じゃないかなと考える」というwonderが合いますね。willという助動詞もありますが、ここは文脈から「今〜だと考える」という意味にすればいいのでまずは

I wonderとするといいですね。

そのあとは「どれくらい費用がかかるのか」ということだからhow muchをつなげて、そのあとは主語+動詞がくるのでit will costとするといいですね。

Karen
Karen

(I ) wonder how much it will costというとですね!

そうですね!

Alice先生
Alice先生
Karen
Karen

文脈がわかると並び替えやすいですね!

では、次の問題もやってみましょう。

2019年センター試験並び替え問題問2

David: What's the plan for your trip to England?

Saki: I'll spend the first few days in London and the be in Cambridge(............)(............)(.............)(.............)(............)(...........).

①for   ②my ③of ④rest ⑤stay ⑥the

Karen
Karen

訳して見ますね。

David: What's the plan (計画はどうなの?)for your trip to England(イギリス旅行の)?

Saki: I'll spend (過ごすのよ)the first few days(最初の何日間は) in London(ロンドンで) andそして the be (滞在するわ)in Cambridge(ケンブリッジで)(............)(............)(.............)(.............)(............)(...........).

いいわね。じゃあ並び替えはどうなるかな?

Alice先生
Alice先生

①for   ②my ③of ④rest ⑤stay ⑥the

Karen
Karen

選択肢を見るとstayは動詞と考えられなくはないけど、合う主語がないから、ここは主語+動詞の形ではないと思います。

いいところに気がつきましたね。と考えると?

Alice先生
Alice先生

前置詞の後は名詞か動詞の〜ing

Karen
Karen

うーん。前置詞+名詞の形になるのかな。文脈から考えても「最初の何日かはロンドンで」とあって「ケンブリッジで」とあるから。。。。しかもrestって休憩という意味以外に「残り」という意味もあったから「残りの期間はケンブリッジで」みたいな感じになるのかなと思います。

①for   ②my ③of ④rest ⑤stay ⑥the

Karen
Karen

 だから期間を表すforを使って
for the rest(残りの間)of my stay(私の滞在の)
としたらいいですか?

おお!素晴らしいですね。「残り」という意味で使うrestもよく出てきますから覚えておきたいですね!good!

Alice先生
Alice先生

for the rest of my stayが答えになりますね!

それでは最後の一問を解いて見ましょう。

センター試験並び替え問題問3

Junko: The party we went to last night was very noisy. My throat is still sore from speaking loudly the whole time.

Ronald: Yeah. It can sometimes (...............)(................)(...............)(..............)(...............)(................) in such a crowded place.

① be ② difficult ③ heard ④ make ⑤ to ⑥ yourself

Karen
Karen

訳してみます!
Junko: The party we went to(私たちが行ったパーティは) last night (昨夜)was very noisy(めっちゃうるさかったね). My throat is still sore(喉がまだ痛いよ) from speaking loudly (大きな声で話したから)the whole time.(パーティ中ずっと)

Ronald: Yeah.(そうだね) It can sometimes (時々.....な可能性があるね.)
(...............)(................)(...............)(..............)(...............)(................) in such a crowded place.(そんんなに混んでいる場所では)

うまく訳せていますよ。

Alice先生
Alice先生
Karen
Karen

ここはIt can sometimesとあるから次に来るのは動詞ですね。選択肢を見ると・・・・

① be ② difficult ③ heard ④ make ⑤ to ⑥ yourself

Karen
Karen

canの後だから絶対に動詞の原形だからbeかmake
ですね。そしてこの文の主語がItだから仮主語のItと考えると本当の主語はto不定詞になる!と考えると
「難しい可能性がある」「〜するのは」と考えて
It can sometimes be difficult to make
までできちゃった!
この後は「あなた自身を聞いてもらう状態にさせる」という意味でよく出て来るmake yourself heard と続いて

It can sometimes be difficult to make yourself heard in such a crowded place となります。

そうですね。とてもよくできました。

Alice先生
Alice先生

It is ~to...構文

It is 〜to.....というto.....いかが本当の主語だけどとりあえず何かが〜な状態だと述べてから、何がそういう状態なのかを言う仮主語(形式主語)を使う構文はとてもよく出てきますね。名詞節を作るthat 節の代わりにItが主語になることもあります。

It is very difficult to study mathematics.(数学を勉強するのはとても難しい)

makeを使ったSVOCの慣用表現

「私の英語は通じなかった」を和訳しなさい。という問題があった時に、「通じる」ってどう訳したらいいの?って迷ってしまう時がありますね。

日本語をそのまま訳そうとすると英語にしにくい時があります。そのような時には「日本語を英語的に考え直してみる」ということが大切になりますね。日本語を英語的な日本語にしてみる といいですよ。その時に使えるのがこの問題ででてきたmakeです。

一番有名な使い方は
You make me happy.ですね。SVOCの構文で「あなたは私を幸せにしてくれる」という意味ですね。0=CなのでI am happyという関係が成り立ちますね。

Alice先生
Alice先生

私の英語は通じなかった👉👉私は私(の言っていること)を英語で相手に理解してもらえなかった

I could not make myself understood in English.

自分自身が「理解された」状態になるということですから、understandの過去分詞を使うことに注意しましょう。穴埋め問題では

I could not make( ......................) in English.

① make me understanding ②making me understand ③make myself understand ④ make myself understood

のように出てきます。答えは④ですね。

まとめ

並び替え問題三問だけ一緒に解いて見ましたが、いかがでしょうか?

まずは文脈を掴むこと、それから文法をしっかり活用してその文脈に合う文を作っていくことが大切ですね。

主語+(助動詞)+動詞は基本です。動詞部分に着目して解いていくのはとてもいいですよ。

接続詞がある場合は例えば after(if, when, as long as, in case......) S+Vとなることもあります。

また、慣用表現としてよく使う、as is often the case with~や take it for granted to~(that SV)のような表現も知っておくと役に立ちます。

過去問をしっかりと解いて並び替えの感覚を自分のものにして、満点を目指しましょうね。

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