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フランスのメトロではスリに気をつけて

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フランスの旅は楽しみがいっぱい。

街並みが美しい。歩く人々がおしゃれ。そして美味しい料理。

楽しみがいっぱい。

でも気をつけてくださいね。

メトロには危険が沢山あります。

今日は私の経験に基づいてお話しします。

今のこの全世界でのvirusの広がりが収まり、また旅行したい気持ちが戻って旅行する時には思い出してくださいね。

海外では特に持ち物には気をつけましょう

フランス大使館のHPをみてください

https://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/anzen/higaisha/h_4.html

フランスの大使館のホームページにはフランスでスリなどの被害にあった方が同じような被害に遭わないようにご自分の体験を上げているページがあります。私も行く前にやはりきちんと目を通しておけばよかったと思っています。

フランスでのスリやひったくりの犯罪のうちの90パーセント近くがスリや置き引きであり、その事件の発生場所の30パーセント近くが、駅構内や駅のホーム、地下鉄車内なのです。

私も集団スリに合いました・・大丈夫だったけど

私の経験を聞いてください。

私自身旅行が大好きで、大学生の時から往復のエアチケットのみをとって旅行するのが趣味でもあります。

今まで様々な国にも行きましたが、今までこのような危険なことにはあったことはなく、自分でも特に気をつけてはいたのですが、それでもこのような体験をすることがあるということをお伝えしたいとおもっています。

パリstayの最終日、ロンドンへ戻るために先にホテルからユーロスターの駅である、フランスパリ北駅に先にスーツケースを預けました。

パリ北駅(Gare du Nord/Paris-Nord)はシャルル・ド・ゴール空港にも繋がっており、パリの玄関口とも言える駅です。パリと郊外を結ぶ路線も乗り入れており、地元の人々にとってもハブ駅となっています。今回の旅はロンドンで一泊、その後パリで3泊、そしてロンドンへ戻り3泊というものでした。

午後からのユーロスターの予約はしてあったので、午前中にもう少しパリを巡ろうと荷物を預けようと思ったわけです。

パリ北駅での荷物の預け方

フランス北駅構内には大きなスーツケースを預ける場所があります。

スーツケースもあるし、移動しながらの写真を撮ることはできなかったのですがスーツケースを預ける場所の説明をしますね、

メトロでパリ北駅にこられた方は、EurostarやThalys、TGVなどの長距離列車が発着する地上階へ行きましょう。ハブ駅なのでかなり大きな駅ですし、多くの人も行き交うのでここでも気をつけるようにしましょう。結構旅慣れている感じで堂々と歩くことが必要です。

「Grandes lignes」(地上階)のサインをたどると

簡単にたどり着けます。

私はホテルから直接タクシーでパリ北駅に着いたので地上階でした。(パリ北駅の外もあまり治安はよくないので外にあまりいない方がいいです。駅構内に入る方がいいです。基本的に街にスプレーアートが多くなされている場所には危険なところが多いのでそこに長居は禁物です)

地上階では長距離列車の並ぶホームを右手にしてまっすぐ歩いてください。

広いので不安にはなりますが、まっすぐ歩きます。

そうするとConsignesというサインが見えてきます。そこから地下に降りるエスカレーターがありますので、地下に降りて行きましょう。

Consignes コインロッカーでの荷物の預け方

ここは単なるコインロッカーではなく、空港の入出国の時の手荷物検査のように荷物のチェックがあります。

スーツケースも手荷物も全てベルトコンベアーの上のトレイに置いてセキュリティチェックの機械に通し、自分自身も金属探知機のゲートを通ります。

空港のようにコートやブーツなどを脱ぐ必要はありません。

私は去年の夏にダンスでターンした瞬間に床で滑り、左手首を骨折したのですが、その後手術してチタンとステンレスのプレートが入っていますので、空港同様、ピピピと音がなり、職員の方にさらに機械でチェックされました。手術の跡を見せてI had surgery. というと納得していただけるのですが、結構セキュリティの方はがっちりした方が多いのでドキドキします。

コインロッカーの営業に関しては

  • 営業時間:毎日6時15分〜23時15分
  • 料金:5.5€(小)、7.50€(中)、9,50€(大) (最初の24時間まで)
  • その後24時間ごとに5€かかり、最大で72時間の利用ができます。

ロッカーのサイズは3つと支払い方法によって場所が違うので確かめましょう。場所はかなり広いです。支払い方法は現金かクレジットカードです。VISAかMasterは使えますがJCBは使えません。両替の機械はありますが、故障していることも多いので、小銭は用意して置いた方がいいです。私はクレジットカードで払いました。

私は友人と2つのスーツケースを一番大きなロッカーに入れました。

荷物を入れて扉を閉めたら支払いの手続きをします。手続きに手間取るとまたドアが開いてしまいますので、その際はもう一度締めなおして、手続きをします。

近くに精算の機会があるのでクレジットカードを差し込んで PINコードを入力するとバーコードが印刷されたカードが出てきます。

これで手続きは完了!

荷物を引き取る時にはこのカードのバーコードを精算機の下の赤いライトにかざすだけで、ロッカーの扉が開きます。開かない場合はスタッフの方に声をかけてください。他の方が開かない時にスタッフの方に声をかけていました。

くれぐれもこのカードはなくさないように!

スリだ!メトロに乗ってすぐに手が・・

さあ、荷物を預け、Merciというパリのマレ地区にあるセレクトショップに向かおうとメトロに向かいました。

朝の10時。地下鉄を待つ人はそうは多くはありませんでした。

この写真くらいの人がホームで待っていた感じです。そんなに多くないですよね。

人が待っていないドアから乗車した瞬間!

突然私の前に多分中学生くらいの可愛い女の子二人が突然割り込み、ドアが閉まりました。地下鉄の席も空いています。それなのに私を中に入れてくれないのです。

やばい!

とっさにそう思ったおん瞬間にカバンを開けられようとする感じがわかりました。4本の手がカバンに伸びているのがわかりました。

私がそれをはねのけて前へ進もうとすると女の子たちは

Oh, you don't need to. You can stay here.と口々に言います。フランス語ではなく英語でした。

そして私だけが被害にあっているかと思ったら友人も実は被害にあっていて

私に「Alice, スリ!逃げて』と言ってくれました。

友人も前にいる中学生ぐらいの男の子たちをくぐり抜けて私と友人は別のドアの前の空いている方へ移動しました。

どの子も追いかけてはきませんでした。そのドアの前に立ったままでした。メトロの駅と駅の間は本当にすごく短いので、駅に着いた瞬間にその子たちは降りて行きました。5,6人くらいの本当に中学生くらいのまだ少しあどけなさの残るこどもたちでした

私はカバンのジッパーは半分くらい空いていて

友人のカバンのジッパーは開けられて、アイポッドや携帯のコードを入れていたケースのジッパーからアイポットが半分くらい出されている状態でした。

多分男の子だったから余計に力が強かったのかもしれません。

被害はありませんでした。私たちは怖いと思う間もなく、めちゃめちゃ落ち着いていていました。

どちらかといえばまだ中学生くらいの男の子と女の子、特に私は普段、自分が英語を教えている子供たちくらいの世代の子供たちだったことが結構心にズシンときました。(変な表現ですが)

様々なスリの手口

パリ市内で起きるスリの手口にはいくつかあります。私が遭遇した集団スリの他にも少し身の危険を感じた、またはその場面らしきをみたいくつかの手口を記しておきます。また色々調べるうちに知った手口もまとめておきます。

1. 地下鉄集団スリ

これは日本でもよく言われているスリと同じパターンで、朝夕の混雑時にスリをするというものですが、今回の私たちのケースのように空いた時間でも起きることがわかりました。

これは日本の地下鉄や鉄道では駅員さんの姿をよく見ますが、海外ではあまりホームなどで見ることもありません。

しかもパリのメトロは電気も暗く地下鉄全体でも暗いイメージなので犯行を働きやすいと思います。

しかもフランス語があまり話せない観光客はよりターゲットになりやすいと思います。

私たちは人ごみを避け、人のいないドアから入ろうとしたのですが、実は、背後には実は全く注意していませんでした。多分少年少女のグループは少し離れた後ろでターゲットである私たちを見つけ、逃げられないように、電車に乗ってドアが閉まる時にドアと本人たちとで私たちをサンドイッチ状態にして、逃げ出せないようにしたものと思われます。

これに対処するためには朝夕混雑した電車に乗ることは避ける、人が少ない時間帯も周りに気をつける、華美な格好はしない、バッグなどはしっかり持っておくことが必要だと思います。

バッグは常に私も友人も斜めがけバッグで必ず両手で持って歩いている癖があったことで急に開けられようとした時も対処できたのかもしれないと思います。

2. 地下鉄出口集団スリ

地下鉄を出る時にはメトロにはエスカレーターが付いているところは少ないのですが、階段を出る時にも気をつけましょう。

階段やエスカレーターを上がったところに男性の集団がいて進路を妨害してスリを行うというものです。

後ろに逃げようとも後ろは階段やエスカレーターなので戻ることは難しいと思います。

対処方法としては必ず行きたい場所が安全かどうかの情報をきちんとゲットしておく。またはその場所がイベントなどで混んでいる可能性があるかどうかということも情報をゲットしておいた方がいいと思います。

3. 地下鉄改札出る瞬間のスリ

日本の地下鉄の改札では駅員さんのいるブースがあるところが多く、改札時に不正を働くのは難しいのですが、

パリのメトロでは出る時には後ろの人にぴったりくっついて出ると出ることができる可能性があるらしく

切符をなくしたので一緒に出てもらえませんか?と頼まれて

快くいいですよというと、一緒にぴったり体をくっつけて出る時にスリが行われるという感じらしいです。

女性はジーンズのポケットや上着のポケットにお財布などを入れることも少ないのでどちらかといえば、男性が狙われやすいのでしょうか。

対処法としては優しい気持ちがあっても、声をかけられてもそのまま知らないふり、聞こえないふりをしてどんどん進んでいくようにするといいかもしれません。

4. 観光地でのスリ・詐欺(物売り)

ここからはスリだけではなく、詐欺も含めてお伝えします。

私たちはエッフェル塔にも行きました。

夕方のセーヌ川クルーズに行くために少し早めにエッフェル塔の近くの公園で写真を撮ったりしていたのですが、ジャラジャラと金属音が聞こえてきました。

すると金属製のエッフェル塔のキーホルダーを売り歩いている男の人が歩いてきました。

話しかけられますが、無視します。しかし、無視しても歩いて行く方向には、本当にあまりにも多くのエッフェル塔のキーホルダーを持った男の人が・・・・

あまりの多さにびっくりしました。

話しかけられても聞こえない、わからないふりをしつつどんどんクルーズの乗り場へと近づいていったので大丈夫でしたが、こどもさんのいらっしゃるご家族には子供さんに近づき、そこから話をしている感じでした。

購入を強要するわけではないけど、人を見て値段は彼らが独断で決めるそうなのでお金を持ってそうだなとか、フランスのものの値段に疎そうだなと思われると、値段をふっかけられるそうです。

クルーズが終わり、駅へ向かう時には夜になってキラキラと灯りをつけているエッフェル塔のキーホルダーを売る人たちがあまりにも多く、ある意味綺麗ではありましたが、やはりドキドキしながら、突き抜けて行きました。

5.観光地でのスリ・詐欺(署名詐欺)

これもやはり、エッフェル塔、ルーブル美術館、ノートルダム大聖堂、凱旋門など、人の集まるところでよく行われているそうです。

まずはDo you speak English?と声をかけられ、この書類に署名して助けてくださいと言われ、署名しているうちに別の人に財布などをすられたりするらしいです。

または観光地近くのカフェのテーブルなどでスマホや財布をテーブルに置いている時、アンケートにご協力くださいとテーブルの上でアンケートに答えてもらい、そのアンケートを回収する時にその紙の下になるスマホなどを取って行くという形らしいです。

まとめ

ここまで私の今回の体験とともにどのような手口でスリなどが行われているのかをまとめてみましたが、いかがでしたか?

この記事を見るとパリって怖いところ?と思われるかもしれませんが、パリ自体はとても素敵な街で私も友人も、観光地も楽しみ、美味しいクロワッサンやショッピングや美術館を巡ったり、教会を訪れたり、出会った人との会話も楽しんだりと素敵な体験をたくさんしました。

このこと以外は本当に素敵な体験ばかりだったのです。

しかし、このスリにあいそうになったのはパリ最後の日、気をつけていたというものの、大きなスーツケースも預け、身軽に行動するということで、少しだけ後ろ姿に緊張感がなかったのかもしれません。

そこをきっと狙われたのだと思います。

必ず緊張感は持っておきましょう。

プラス

1.お財布は高価なものは持たない。クレジットカードのみ入るくらいのカードケースくらいでもいいでしょう。

これを必ずカバンと離れないようにしておく。そして上の方には化粧ポーチなどや折り畳み傘などの大事なもの以外のものを置いておくのも、さっとすられないためには大事だと思います。

またもしクレジットカード、パスポートなど取られた時のためにクレジットカード会社の電話番号、パスポート番号、パスポートのコピーなどは必ず別においておきましょう。特にパスポートには本当に気をつけてくださいね。

携帯が取られたとしても、ipodなどでフェイスブックなどのSNSでも連絡できるようにもしあれば、カバンの別のところに入れておくのもいいと思います。

2.外を歩くときはガイドブックなどは見ない

私たちは出かける前にグーグルマップに目的地を入れ、道順をある程度把握した上で、街を歩くときは大股で堂々と歩きます。観光客っぽい態度はあまり示さない方がいいでしょう。

そして一人が携帯で場所を確かめている時には、もう一人は周りを見ておくみたいな感じでいました。

個人旅行の場合は特に、でも団体旅行であっても自由時間の際にはこのようなことに気をつけておきましょう。

早くまた楽しく自由に旅行できる日がきますように。

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