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速い英語を聴き取るための秘訣

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速い英語を聞き取るのに苦労したことはありませんか?例えば海外ドラマを見ている時、映画を見ている時、オンライン英会話をしている時、実際にネイティブスピーカーと会話している際に、言葉が飛んでいくように感じることはありませんか?でも心配しないでください。あなただけではありません。実は多くの英語学習者がこの課題に直面しています。ではリスニング力をアップさせるために必要な秘訣をこれからしっかりと学んでいきましょう。そうすれば速い英語を理解しリスニングスキルをさらにアップさせることができるはずです。

馴染みのあるコンテンツから始める

多くの学習者が陥る最大の間違いの1つは、英語で馴染みのない映画やテレビ番組を理解しようとすることです。代わりに、母国語で既に知っているコンテンツを英語で見るようにしましょう。これにより、プロット(お話の筋)に追いつくのではなく英語を理解していくことに集中できます。

ハロー

Syuto久しぶり

Alice先生
Alice先生
Syuto
Syuto

先生今日はリスニング力をつけるためにはどうしたらいいのか聞きにきました。

Syutoはリスニング力あるじゃない。さらに高めたいのかな?

Alice先生
Alice先生
Syuto
Syuto

そうですね。資格試験のようなきちんとした英語は

割と聞き取りやすいんですが
ネイティブと話す機会が仕事であるときに

聞き取れなかったりオンラインで

discussionがある時なんかに聞き取れなかったり

ちょっと凹んじゃう時があって・・

英語のニュースを聞いてみる

そうですよね。それは英語に限らず日本語でも

ニュースで流れる日本語と、普通の会話で使う日本語でも違うし、

例えば上司と話すとき、同僚と話す時、学生なら先生と話す時、

友達と話す時、家族と話す時によっても話す言葉が違ったり、イントネーションや

語尾なども違いますもんね。さらに方言による違いもあったりするから・・

Alice先生
Alice先生
Syuto
Syuto

そっか!日本語でもそうなんだからましてや英語なら

なおさらってことですね。The same is true in Japanese, and even more so in English...

おお!そうですね。ではまず家でリスニング力を上げるためには

そのお話の筋や展開を知っている馴染みのあるコンテンツで練習してみましょう

Alice先生
Alice先生
Syuto
Syuto

馴染みのあるコンテンツって、具体的にどういう意味ですか?

たとえば、映画やテレビ番組など、自分の母国語で既に知っているコンテンツを

英語で視聴することです。多くの学習者が陥る間違いの1つは

英語で馴染みのない映画や番組を理解しようとすることなんです。

Alice先生
Alice先生
Syuto
Syuto

なぜ馴染みのあるコンテンツを選ぶべきなんですか?

それは、馴染みのあるコンテンツなら、プロットや登場人物などの基本的な情報を知っているので、英語の理解に集中できるからです。新しい言葉や表現に挑戦する前に、基礎を固めることが大切なんですよ。

Alice先生
Alice先生
Syuto
Syuto

確かに!自分が知っているお話なら英語の言葉に集中して

みることができるし、状況もわかっているからこのような

状況だからこのようなセリフを言うだろうということも

予測できますね。

例えばニュース番組を見る際にも一度その日に起っている出来事などを一度日本語として新聞や日本のニュースを見て知っておくのもいいでしょう。その上で海外のニュースを見るといいと思いますよ。特に世界で起きていて全世界の人が関心を持っていることなどは日本のニュースでも報道されているので日本語で理解していると、英語のニュースを聞いてもより理解しやすくなるし、まさに予測しながらリスニングをすることができるからより聞き取りやすくそして理解しやすくなりますね。そして毎日見たり、聞いたりすることによってその関連のニュースに出てくる英単語などもわかるようになりさらに理解力が高まるはずです。

最初に新聞の見出しのように今日のニュースの内容が表示されるのでその内容についてGoogleで検索して記事を読んだりして予備知識をつけておくのもいいかもしれないし、ニュースを聞いた後に調べてみる、または別のニュースを見てみるということもいいでしょう。単語だけでなく、文の中のコロケーションなども自然に身についていくはずです。

Syuto
Syuto

先生、ありがとうございます。面白そうです。やってみます。

調べることで色々な知識も手に入りそうですね。

まさにその通りです。ネイティブとの会話を深めたり
会議やプレゼンテーションの際にも説得力のある内容を話すことが

できるようになると思いますよ。

Alice先生
Alice先生

好きな動画(映画やドラマ、You tubeの動画)を繰り返し観る

カイト
カイト

僕はハリーポッター大好きだから何回も見てるから

結構決めセリフは覚えちゃってるから

聞き取りも簡単になってるところたくさんあるよ。

Alice先生
Alice先生

先生も見たくなっちゃった💖

Sara
Sara

私はVOGUEというYou tube動画が好きです。ファッションも好きだし

セレブのご自宅でのインタビューやファッションなども楽しめて

本当に嬉しいです。色々な英語が聞けるのも楽しいです。

先生もVOGUE好きで毎回見てますよ。日本語の字幕で最初に見て

その後字幕を消して見てみるのもいいと思いますよ。一度見たことがあるものだし

きっとわかりやすいはず。

Alice先生
Alice先生
Sara
Sara

ほんとですね。やってみます💖

音声付きの本で学ぶ(上級英単語を学ぶ際のおすすめ本もご紹介)

さらに今は音声付きのいい本もたくさん出ているので本を使って学ぶのもいいでしょう。

Syutoは実際に仕事で英語を使うことがあるので

この本がお薦めよ。

Alice先生
Alice先生
Syuto
Syuto

本の名前もかっこいいですよね。

「言葉や言葉の学習を愛好すること」という

意味みたいですよ。

Alice先生
Alice先生
ロゴフィリアでは様々な内容の長文を読むことができます。英文記事やさらには文学作品などの生の素材を読みながら語彙力をつけていくことができ、さらに単語を記憶する際や実際に使ったりする上でヒントになるようなトリビア的な解説が全ての単語についています。そのことによってどのようにその単語を使うのかという状況も含めてわかるようになるでしょう。
さらに全10章で扱う内容は社会/IT・テクノロジー/国際・政治経済/司法/ライフスタイル・文化/自然・環境/異様・心理/教育・スポーツ・歴史/評論・論説/文学・古典作品となっています。
Syuto
Syuto

先生単語の難易度はどれくらいなんですか?

そうですね。英検だと準1級から1級

国連英検ならA級から特A級

さらにIELTSやTOEFLなど留学で必要な

単語を素晴らしい文章の中で覚えることができる感じです。

Alice先生
Alice先生
音声はabceedのような英語教材のアプリからだけでなく、Apple podcastやSpotiyなどのポッドキャストから聞けるのも魅力的です。(もちろんPCからダウンロードして聴くこともできます)

では取り組み方の一例を示しておきますね。

1. 音声のみを聞いてみる。(自分の理解度をチェックしましょう。)
  ・全ての意味がわかった
  ・ある程度の意味がわかった
  ・所々聞き取れる単語はあるけど全体として何が言いたいのかわからなかった
  (聞き取れた単語で印象深いものはメモしておきましょう)
  ・全くわからなかった
2.本文の英文を読んでみましょう
  ・字を読めば内容が理解できるのか
  ・どれくらいの単語を知っていたのか
  ・主語と動詞から目的語〜というように英語の順番で理解していきましょう
  ・その後日本語訳をチェックしてもいいですね。
3. quizにも答えて見ましょう
4. 単語のページを読んでみましょう。どの単語にもその単語の意味や例文、そしてどのような状況に使うの か、同義語や反意語、派生語なども書いてあるのでチェック
5.そしてもう一度リスニングをしてみて理解度が上がっているかチェックしてみる
Syuto
Syuto

いいですね!本の内容も僕の仕事にも役立ちそうだし

教養として古典作品を知っておくのもいい感じです。

勉強法も丁寧にやっていくことによって単語力・文章読解力・

そして知識までも身について

リスニング力もつきそう。ニュースを見る時にも役立ちますね。

そうですね。ぜひぜひ使って見てくださいね。

さあ、文章だとちゃんと意味がわかるのにリスニングになると

意味が取れない一つの原因となっているリンキングについて学びましょう

Alice先生
Alice先生

一般的なリンキング表現を学ぶ

英語を話す人々はしばしば単語をつなげて話すため、まるで彼らが光速で話しているかのように聞こえます。"going to"の"gonna"や"I have got to"の"gotta"などの一般的なリンキング表現を学ぶことで、耳を訓練してこれらのニュアンスをキャッチすることができます。

リスニングにおけるリンキング(音連結)を理解することは、実際の会話や音声をより正確に理解し、自然な英語のリズムに適応するために非常に重要です。リンキングには、単語の間や音の間に生じる音の変化や省略が含まれます。これらの特徴を理解することで、リスニングスキルを向上させることができます。今日のTOPICは速い英語を聞き取るということですがこのリンキングを理解することによって速い英語も聞き取れるようになっていきます。

リンキングについてのこの動画はわかりやすいのでぜひチェックしてみてね

Sara
Sara

先生具体的にはどんなものがあるのですか?

動詞部分で言うとこんな感じです。

Alice先生
Alice先生
Going to -> Gonna:「going to」は通常、「gonna」として発音されます。例えば、「I'm gonna go to the store.」(私はお店に行くつもりです。)
Want to -> Wanna:「want to」は通常、「wanna」として発音されます。例えば、「I wanna watch a movie tonight.」(今夜映画を見たいです。)
Have to -> Hafta:「have to」は通常、「hafta」として発音されます。例えば、「I hafta finish my homework before bedtime.」(寝る前に宿題を終わらせなきゃ。)
Going + verb -> Goin' + verb:「going」の後に動詞が来る場合、「going」は通常、「goin'」として発音されます。例えば、「She's goin' shopping this afternoon.」(彼女は今日の午後買い物に行く予定です。)
Would have -> Would've:「would have」は通常、「would've」として発音されます。例えば、「I would've gone to the party if I had known about it.」(知っていたらパーティーに行っていたのに。)

音を聞いてみてね

Alice先生
Alice先生
カイト
カイト

わあ!なんかかっこいい!!

さらに音の消失についてもお話ししとくね

Alice先生
Alice先生
音の消失は、特に破裂音とそれ以外の子音が隣り合う場合によく起こります。以下に例を示します:
✨「Best friend」の場合、「t」と「f」の間に破裂音「t」がありますが、「t」はしばしば消失します。「Best friend」は「bes(t) friend」となり、「t」の発音が弱くなります。
✨「Next time」の場合、「k」と「s」の間に破裂音「k」がありますが、「k」は消失します。「Next time」は「nes(k)s time」となり、「k」の発音が抑制されます。
✨「Old school」の場合、「d」と「s」の間に破裂音「d」がありますが、「d」は消失します。「Old school」は「ol(d)s school」となり、「d」の発音が抑制されます。
✨「First place」の場合、「st」の前に破裂音「p」がありますが、「p」は消失します。「First place」は「firs(p) place」となり、「p」の発音が弱くなります。

例文を示しておきますね。

She's been my best friend since we were kids. (彼女は私の幼なじみで、ずっと親友です。)
Let's meet for coffee next time you're in town. (次回、街に来た時にコーヒーを飲みに会いましょう。)
My dad went to an old school where they still used chalkboards. (父は、まだ黒板を使っている古い学校に通っていました。)
Winning first place in the competition was a dream come true for her. (コンペで一位になることは彼女にとって夢の実現でした。)

音声も聞いて見てね

Alice先生
Alice先生
Syuto
Syuto

確かに。。こういう音が聞き取れてさらに

どんな意味なのかがわかったらもっとネイティブの話している

英語がわかるし、もしかしたら速いと思っていたことがそうじゃなく

聞こえてくる可能性も高いですね!

まさにその通りですね。ですからこのリンキングや音の消滅、他にも色々とあるのですが

それを含めて聞き取れるように練習していく必要があるのです。

Alice先生
Alice先生
Sara
Sara

先生具体的にはどうすればいいですか?

そうですね。一人一人のお力によってやり方は違ってくるかもしれないけれど

大きくやり方をいくつか説明しておくわね。

Alice先生
Alice先生

教材やリソースの利用

リスニング教材やリソース(ビデオ、オーディオ、書籍など)を活用して、リンキングがどのように使われているかを学びます。例文やダイアログを聞きながら、リンキングがどのように適用されているかを注意深く観察します。その際には必ず英文がついているものを選び、聞いた後に実際の英文と聞こえてきて単語とを合致させていくようにしましょう。

言語学習アプリやオンラインコースの利用

多くの言語学習アプリやオンラインコースでは、リスニングセクションが提供されており、リンキングの理解を深めることができます。リスニング練習を通じて、リンキングがどのように英語の流暢さや自然さに貢献しているかを理解します。

ネイティブスピーカーの模倣

ネイティブスピーカーの発音やリズムを模倣することで、リンキングの特徴を自然なコンテキストで学ぶことができます。ネイティブスピーカーが話す速さやリンキングのパターンを真似て、リスニングスキルを向上させましょう。これは例えばドラマや映画でもいいし、ニュースでもいいと思います。ゲストを招いてのトーク番組も面白いと思いますよ。

カイト
カイト

かっこよく話したいし

みんなが言っていることを理解したいな〜

リスニングトランスクリプション

リスニングを聞きながら、トランスクリプション(音声の書き起こし)を作成する練習を行います。この作業を通じて、リンキングがどのように実際の会話で使用されているかを理解し、発見することができます。

この作業は大変かもしれませんが実はすごく力が付きます。

具体的にどのようにやっていくのか詳しく説明しておきますね。

Alice先生
Alice先生
音声🎶の選択: リスニングトランスクリプションを行うために、聞きたい音声を選択します。これは、オンラインで無料で入手できるビデオやオーディオ、または言語学習アプリや教材などから選ぶことができます。初心者の場合は、簡単な会話やダイアログから始めると良いでしょう。

リスニング🎧: 選択した音声を注意深く聞きます。内容を理解しようとすると同時に、話者の発音やリンキングなどの音声の特徴にも注目します。

トランスクリプション🗒: 聞いている音声を聞きながら、話されている内容を書き起こします。可能な限り正確に、話者の言葉を文字に起こすようにします。文の区切りや句読点も適切に入れることが重要です。

確認🖋: トランスクリプションが完成したら、再度音声を聞きながら、書き起こした内容と比較します。誤りや抜け漏れがないかを確認し、必要に応じて修正します。

学習ポイントの抽出📚: トランスクリプションを通じて、新しい表現や文法の使い方、リンキングなど、学習ポイントを抽出します。理解できなかった部分や興味深い表現を特に注目し、学習の機会とします。

実際に私の生徒さんたちは

英検のリスニング対策をする時に

この作業をやってもらっています。具体的にどうやっているのか

お伝えしますね。ある日の日記をご覧ください。

Alice先生
Alice先生
昨日はlistenngが苦手という 3級合格を目指す小学生の生徒さんと ディクテーション
方法は
①3問リスニングをしてみる(10秒の解答時間も大事)

②CDを一文ずつ止めて英語で同じように発音してもらう

③私がその子の聞き取れた単語を書いてあげて What (     )you (     )?
のようにあと何文字、どの場所を聞き取ったらいいのかわかりやすく書いてあげる。

④(   )に何が入るのか何回も流して聞き取ってもらう

⑤文法を知っているとできることもあるから文法も再度教えてあげる

⑥聞き取れたらめちゃくちゃ褒める💖

⑦その中で何が問題で聞けなかったのかを一緒に考えてみる

⑧いろんな原因あります 写真字が汚いですが線が引いてあるところは赤字で書いてあっても生徒さんが一発で聞き取れなかったところ。鉛筆の字はスペルの練習のためにも生徒さんに書いてもらった

⑨リスニングをやってるとやはり発音って大事
だと心から思います。

私は発音のプロではないですが

✅この生徒さんはthの発音ができていなかった。
thatもthreeもだから違う単語に聞こえて音とスペルが一致してなかった。
発音の練習をしてあげると聞き取れるようになります。

✅さらにリンキングが多めの文が苦手
など・・色々。
got thatなど(tの音が消滅している)CDと同じように発音できるようになるまで修正してあげながら練習
そうすると聴こえるようになってくる

✅I'llやShe'llなど省略されたものの意味がわからない →これもきちんと説明してあげて練習する
I'll do that .のようにwillの後に動詞の原形が来るというところもきちんと説明する どう文字が繋がるのか教えて練習する

✅on/at/ofなどの前置詞が聴こえていない これも前置詞の後に名詞がくるという文法を再度伝える I play the parkじゃなくて「公園の中で」遊ぶよねって説明してあげる そう伝えるだけでin the parkというかたまりが頭の中に浮かぶようになる

✅What should I do~?のパターンの問題がたまたま選んだ8問中3問出てきて、全て聞き取れてなかった・・でも一問目練習したけど、2問目のディクテーションでも聞き取れてなくてでも3問目では先生わかった!と言ってくれた! これは疑問詞で始まり助動詞の疑問文であることでわかりにくかったのだと思うし、さらにリンキングしてるのでより聞き取りにくかったのだと思います

✅aやtheなどの冠詞が聞き取れてない 特に母音の前のtheの発音が変わることも知っておくべき
✅LとRの発音の仕方 これは昨日の生徒さんに関してのメモです。改めて発音って大切だなって思います。 そして文法もきちんとやっていくことで聴こえない部分を補うことができます

昨日帰ってから別の3級のlisteningやってみたところ前日の結果から
1部7割→9割
2部6割→9割
3部4割→9割 になったみたい凄すぎる!
あとはリスニングを聞いている時に頭の中に状況を思い浮かべながら集中してきくというものも大切かなと思います
Syuto
Syuto

おお!具体的にありがとうございます。これは使えそうです!僕も

気に入ったマテリアルでやってみます

Sara
Sara

私も英検のリスニング対策で毎日やってます。めちゃくちゃ聞き取れるようになりました!

フィードバックを受ける

自分のリスニング練習を録音し、ネイティブスピーカーや教師からフィードバックを受けることも重要です。特にリンキングの部分に注目して、どのように改善できるかを指摘してもらいましょう。

上の章のトランスクリプションのやり方でも述べたように

自分一人でもできることもありますが

ただ客観的にフィードバックをもらうとさらに伸びが速く

リスニング力をアップさせることもできるようになると思います。

上の生徒さんもまずはAlice先生がやり方を丁寧に教えてそれを

理解してもらってから、それから自分で毎日頑張って

リスニング力を上げてくれたのです。

ただ実際に教室に通ったりする時間がない場合や、

自分のペースで勉強したい場合には

フィードバックしてくれるアプリなども役に立つはずです。

Alice先生
Alice先生

シャドーイングをすることによってリスニング力をアップさせるアプリ

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Syuto
Syuto

先生、僕も隙間時間を見つけてリスニング力をアップさせて

速い英語も聞き取れるようになりたいのでお薦めアプリを

教えてくれますか?

そうですね。アプリはいろいろあるのですが講師の方からのフィードバックを

してもらえるアプリを紹介しておきますね。シャドテンというアプリなのですが

最初に自分の今のリスニング力をテストしてから

自分に合った教材を使ってシャドーイングしていくというアプリなんです。

Alice先生
Alice先生
Syuto
Syuto

面白そうですね。でもシャドーイングは負荷が高くありませんか?

確かにシャドーイングはプロの通訳の方が通訳の練習をするために

行うものでもあります。しかし自分のレベルに合った教材を使ってやっていくと

だんだんできるようになっていきます。

Alice先生
Alice先生
Syuto
Syuto

そうか!自分の力に合っていないから難しいんですね。具体的にはどんな感じでレッスンが進んでいくのですか?

自分の力に合った教材の長文をまずは与えられた回数を

音声を聞きながら文字も読みながら読んでいきます。最初、負荷が高いなと

思ったら音声を一文ずつ、または語句の塊ごとに止めて真似をするようにしても

いいと思います。

音の速さも変えることができるので最初速すぎると思ったらゆっくりとしたスピードで

ネイティブの発音をきちんと真似るようにして真似をしていくといいでしょう。

具体的にはまた別の記事で書いてみますがその後に今度はシャドーイングをできるだけ

やってみましょう。

ある程度できるようになってきたら録音機能がついているので

実際に文字なしでシャドーイングしていくのを録音して客観的に聞いてみます。

Alice先生
Alice先生
Syuto
Syuto

自分の声を録音していくのですね。

そうです。それは何回でも録音できるので

録音した後に自分がどの部分を真似できなかったのか、リンキングがどのように

行われているのかなどをチェックしていきます。そして自分が「その時点で」

納得できた録音が取れたらそれを提出しましょう

Alice先生
Alice先生
Syuto
Syuto

提出するんですね!

そうです。そうすると講師の方からのフィードバックが返ってきます。

一日以内に返信がありますよ。具体的にはこんな感じで返ってきます。

Alice先生
Alice先生
Syuto
Syuto

面白そうですね。good pointも示してもらえたら

なんか嬉しいし改善ポイントがわかるとやりやすいですね。

やっぱりリンキングや音の消失などをきちんと真似できる

ことが大切なんですね。

そうですね。やはり自分自身の癖はなかなか自分では

わからないものですから、自分の発音がプロの耳にはどう聞こえるのかということと

どうやったらいいのかというわかりやすい改善の仕方がわかれば取り組みやすいですね。

これを毎日繰り返してくのです。まず最初の課題は4日間同じものを取り組むことになります。

Alice先生
Alice先生
Syuto
Syuto

4日間!その中でどれくらい自分が成長できるのかを知れるのは楽しそう。

今なら7日間無料体験もできるから気になれば

やってみるといいかも。コンテンツもいろいろあってどのように

勉強していけばいいのかという動画も

たくさんあるから見てみるのも勉強にもなるし講師の先生の

フィードバックも楽しいと思いますよ。

Alice先生
Alice先生
Syuto
Syuto

リスニング力を伸ばしたのいのでまず体験してみます!

では下のお写真の下のリンクから無料体験ができますから

やってみてね。まずはなんでもトライしてみることが大切ですものね。

Alice先生
Alice先生

(継続しない場合は7日間のいつでも継続しないということをアプリ上ですると引き落としはされません。そしてそれでも7日間はきちんと体験ができます)

まとめ

今日は速い英語を聞き取るにはどうしたらいいのかということとそのための秘訣をお伝えしました。もちろんまだまだやり方はいろいろありますし、自分に合ったやり方や楽しみ方があると思います。それを見つけるために一歩踏み出してみましょうね。

リスニング力を上げる方法もここでちょっと置いておきますので実践できるものはトライしてみてくださいね。リスニング力を高めるためには、様々な視点からアプローチすることが重要です。以下に、10の方法を簡単にわかりやすく説明しておきますね。

📚母国語との比較:日本語と英語の違いを理解し、母国語と英語の音の違いに注意することで、聞き取りやすさが向上します。
📚音声練習:英語の音声を聞いて、発音を練習することで、英語のリズムやイントネーションに慣れることができます。
📚多様なアクセントを聞く:様々な国や地域の人々の英語を聞くことで、アクセントの違いに慣れ、リアルな英語に対応できるようになります。
📚リスニング練習:英語の音声やビデオを使って、リスニングのスキルを練習することが重要です。音声の速さやアクセントに慣れるために、継続的に取り組むことが大切です。
📚アクティブリスニング:単に耳に入れるだけでなく、内容を理解しようとする積極的な姿勢が重要です。意味を考えながらリスニングすることで、理解力が向上します。
📚日常会話の模倣:日常会話やインタビューなど、リアルなコミュニケーションを模倣することで、実践的なリスニング力を養うことができます。
📚英語の書籍やニュースの聞き取り:英語の書籍やニュースを聞き取ることで、様々なトピックに触れ、専門用語や表現を学ぶことができます。
📚アプリやオンラインコースの活用:リスニング向上のためのアプリやオンラインコースを利用することで、自分のペースで効果的に学習することができます。
📚英語でのコミュニケーション:英語での会話やディスカッションに参加することで、リアルな状況でのリスニング力を鍛えることができます。
📚フィードバックを受ける:英語のリスニング力を向上させるためには、自分のリスニングを録音し、他人からフィードバックを受けることが役立ちます。自分の課題を特定し、改善するためのヒントを得ることができます。

実際にシャドテンを体験してみて書いた記事はこちら↓

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